2022-12-06 國弘泰治
生命保険を投資として考える
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今回は、生命保険について説明していきます。
生命保険というと、皆様ってどういう目的で加入されていますか?
もしもの時や万が一の時といった入院の保証といった点ではないでしょうか?
投資という考え方って多分日本の習慣ではないかと思います。
このやり方は富裕層税が行っているやり方で、日本の保険では皆様が思っていることが限界かなと思います。
この内容は、日本の生命保険が悪いとは言っていませんし、皆様が悪いとも思っていませんので、その点は誤解はしないようお願いいたします。
投資として行う生命保険
先ほどお伝えしましたように生命保険は投資という考え方は、日本では定着していない考え方です。
このような方法ってなるとポンジスキームといった詐欺ではないかと懸念されている方も多いかと思いますが、実際にこのような保険会社って歴史が長いものであれば100年以上は続いている会社もございます。
このように生命保険会社が100年以上詐欺を続けるって到底無理な話ではないかと考えられます。
だいたい金融系の詐欺に関しては、もっても1年で逃げるといったものです。
生命保険を投資対象としてみるとなると、どういうところで対象になるのか説明します。
海外の生命保険は日本の生命保険と違い、投資対象に制約がない点が違いとなります。
例えば、日本の生命保険であれば日本の国債に投資をして増やすことなど限られていますが、海外の生命保険はつみたてNISAをやっている人であれば実際に投資されている人も多いS&P500やNASDAQ100といった株価指数や世界株式などに投資しているケースがほとんどで、解約返戻金も日本の生命保険より高いケースもざらですので、投資対象として保険が出てくる考えもあるでしょう。
日本の保険は積極的に投資をしているものではないので、そこが解約返戻金が高い低いかの違いとなってきます。
國弘泰治MBA・FPオフィスALIVE
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